2013年11月17日
北海道常呂町産ホタテ干し貝柱
北海道で食べたホタテは、
身が厚くて大きくて、
貝に乗せたまま焼いて、
バターと醤油をかけて食べた時の感激が忘れられず、
その美味しさを超えるホタテにお目にかかったことがありません。
ホタテは北海道の自然の恵みです。
その本場のホタテ養殖の発祥の地が北海道の常呂町です。
北海道のホタテ漁獲量の3分の1を占め、
特にサロマ湖のホタテは大粒で甘みがあり、
高級ブランドとしても道内で良く知られているそうです。
もちろん生でも美味しいいのですが、
新鮮なホタテを水上げ後すぐに塩ゆでして
天日干しした干し貝柱はホタテの旨みが凝縮されて、
噛めば噛む程に、美味しさが口一杯に広がるとのこと。
そもそもホタテは栄養豊富な自然食品と言われていて、
ホタテのグリコーゲンには疲労回復や滋養強壮に効果がありますし、
またタウリンが目の疲れを取ったり、肝臓や
心臓の機能を助け、コレストロールを減らし、
血圧を正常にしてくれたり、
基礎代謝を上げてくれるのですから、
こんなに体にいい食材を是非利用せずにはいられません。
干してあるので、日持ちもしますし、
料理はもちろん、旨みを活かしたダシも取れて
レパートリーが広がるのはもちろん、
お酒のあてにも手軽に取れる健康食品です。
Posted by りくと at 21:11